たやすく真似できないケアミックスの文化
私たちの価値観のひとつである「人を大切にする」は、ケアミックスの象徴です。ここでの「人」は、お客様、取引先様、従業員と家族、応援してくださる方など、関わる方々、たくさんの「人」を指しています。目先の利益を得たいなら、社内が競争をする仕組みを作り、煽り続けばよいことですが、目先のことばかり考えていては必ず行き詰まりますし、会社の雰囲気が悪くなるのは明らかであり、ケアミックスはそれを求めていません。ケアミックス「チーム」「組織力」「総合力」を意識し、最大限活用できるように心がけています。
ケアミックスで働く人々が、「ケアミックスDNA」を持続・発展していく中で確立されてきた、独自の考え方や価値観、手法や業務上のルールをまとめた「ケアミックスの手引き」を基礎に研修を行います。会社と従業員が二人三脚で同じ未来に向かって歩むために、人事部・教育部が主体となり丁寧に研修を実施しています。
私たちはプロフェッショナルとしての意識を持ち、その専門的力量を最大限発揮できるよう、その意識・知識・技術の維持、向上に努めています。主たる研修は「スーパービジョン(月1回開催)」で、対人援助者(スーパーバイジー)が指導者(スーパーバイザー)から教育を受ける過程であり、指導者が対人援助者と継続的な訓練を通じて専門的スキルを向上させることを目的としています。
私たちは、将来にわたって事業を持続させ、発展させるためには、そこに至るロードマップが必要となると考え「経営計画」を策定し、毎月の全体会議や半期毎の総会で共有や確認、改善を行っています。これからも、会社の成長や環境変化に応じて変革し、強みを維持していけるように、チームとして事業に取り組みます。